鳥と山野草の話

鳥類と山野草、主にシダ植物を書いたりします。

光熱費が値上がり!

コロナが下火になってきたと言うのに、生活に必要な物が大幅値上げである!困る人が多いだろう。運がいいか悪いか、ちょうど衆議院議員選挙の真っただ中だ。国民のためにうまく立ち回れない政党や議員はクビにできる良いチャンスだ。普段選挙に行かない有権…

オシャグジデンダ

オシャグジデンダというシダがある。変わった名前だが、オシャグジという寺があるのかも、とも思ったりする。イワデンダに似ているが、オシャグジデンダの方が気難しさは何倍も大きく、採って来ては失敗の連続だった。わが町のはずれにそびえたつ1100mほど…

市内の金鉱山跡

我が家の傍には一級河川の支流が流れている。支流と言っても大川だ。500mほど下れば本流と合流する。大きな台風が来れば溢れそうになり、ここに流れ込んでいる小川は逆流して、その地域を水浸しにしてくれる。この支流はY川といって上流には50年くらい前に…

金ピカのトカゲ!

我が家の敷地内やその近辺には色々な動物が住んでいる。大体は小動物だがアナグマやチョウセンイタチはけっこう大きいので中動物になるかも?居て欲しくないのは長いお方だ。青いのや黒いのや縞模様の個体とさまざまだが、どれも日本固有種になるらしい。ト…

首相が退陣!

菅総理大臣が退陣する!総裁選には出馬しない、と唐突な発言がなされた。支持率が低空飛行で、このままでは衆院選に戦えない、と若い議員連中から突き上げを食ったあげく、取り巻きから謀叛が相次いだのが原因だと想像している。 私は菅総理のことを良い首相…

ヒメカナワラビ

ヒメカナワラビはワラビと名が付いているもののイノデの仲間だ。ワラビは明るい場所に多いが、ヒメカナワラビはどちらかと言えば渓谷沿いなど湿気の多い所に多い。湿っぽい場所では石垣や崖っぷちなどを好む。近くの渓谷でむしってきた株を鉢植えしていたら…

鼻出しマスクは危険!

デルタ株襲来で日本も欧米並みに感染者が増えてきた。ただ、死者数はケタ違いに低い。政府の足を引っ張ることに血眼を挙げているメディア関連は、そのことをあまり報道しないが、国民はもう少し見る目を持った方が良いようだ。そんなことより、感染を防ぐた…

コロナ対応の不思議

デルタ株の台頭で、関東方面の感染者がうなぎ登りに増えてきた。感染爆発で取る手がない、と言う専門家がいたけど、分科会の会長は、ヒトの流れを今の半分に抑えられれば、なんとかなる、とおっしゃる!野党は法改正をしてキツイ罰則をつけるべきだ、と言う…

自宅療養なんて心細い!

コロナのデルタ株が世界中に広がって、日本でもワクチンを打っていない人々を襲い始めた。政府は高齢者を先に接種させて、ああよかった、と胸をなでおろしているだろう!もし、そうでなかったら、今頃欧米並みに感染者が増えて死者が積みあがっていたと思う…

シナノキシノブ

シナノキシノブを草友からいただいて駄温鉢で育てていたが、まだシダ収集を始めたころでノウハウがわからなかった。シダは1年でダメになりガッカリである。収集は近くの山野や渓谷での採取が主で、我が家の周りにも珍しくない物ならけっこうあった。シダの採…

老々介護

母親の介護を10年ほどやったことがある。母は生まれつき右足が悪かったので、きっと介護が必要になるだろう、と想像していた。車社会になり商売をしていた父に運転免許を取るように言われ、勝手に自動車学校入学の申し込みをされており、唖然としたものだ。…

アマミデンダ

アマミデンダは奄美大島の固有種シダである。以前、ヤフーブログに書いたことがあった自慢のシダだが、その時は写真を載せなかったし、旺盛な繁殖力でさらに殖えたので今回はガラケーで撮った写真を付けてみた。固有種で勿論、絶滅危惧種である。奄美に出向…

初音ミクが歌う讃美歌

新生の歌という讃美歌集に、いともかしこし、という曲がある。教えてもらったのはフィンランド宣教師の先生で、彼は私が行っている教会を起こした方だ。諸人こぞりてしか知らない新米の求道者に、色々な曲を教えては礼拝で歌わせた。先生は足ふみオルガンを…

ヒメタニワタリ

草友からいただいた超珍品シダを育ててかなりの年月が経った。今年に入って出てきた新葉が大変美しいので、携帯ガラホで撮影する。葉は大きくて長い。どこがヒメだと言いたくなる。このシダは日本でも小笠原と沖縄諸島の二か所にしか自生していないというヒ…

紫花から白花が出る!

紫のセントポーリアミニ種を作って15年以上になる。自慢をするな、と言われそうなのだが一つの株をずっと育てているのだから、他人に見せた時ついつい自慢してしまう。エンゼル種という多花性の美麗な花で挿し木、葉挿し、株分けなどで良く殖えて困るほどで…

迷惑メール

ガラケーに迷惑メールが初めて入ったのは、もう十年以上前でスマホはほとんどなかった。差出人のない馴れ馴れしいメールだったので、親戚の子がよこしたのかと思ったくらいだ。迷惑メールなどという存在も知らなかったのだが、それから何週間かして再度似た…

昔の遊び ゴム飛び

子供のころ、モノのなかったころに流行った遊びにゴム飛びというのがあった。今頃の子供は聞いたこともない遊びだと思うが、当時は主に女の子の遊びに入った。ゴム飛びと言う名の通り、ゴムを引っ張っておいてそこを跳び越すのだ。ゴムはパンツのゴムのよう…

東京五輪の開催は賭け!

ケチの付き通しだった東京五輪。国民の半数以上が中止に賛成で、さらにケチの上乗せであるが、開催に賛成の人々もいるのを忘れてはならない。私は誘致した時から、また金食い虫を引っ張って来て!と思ったものだ。どうせ利権が絡んでいるのだろうことは見え…

子供の身体能力

テレビのニュースで最近の子供たちは、学校から帰ってきてから遊ぶサッカーができない、身体能力が落ちているからだ。指導している大人が嘆かわしそうに言っていた。勉強や習い事、小学生のうちから中学への受験勉強に忙しく、たまに時間があればゲームだの…

ツタバウンラン

我が家の北側には側溝がある。大川から水が引かれている農業用水で、防火用水でもあった。だから農家の都合で時おり水が止められてしまい、こんな時に火事がおこったら役に立たない用水だが、今は消火栓が張り巡らされているので文句は言わない。その側溝に…

ツキノワチリムクドリ

買い物から車で戻ってきた、ついこの間のこと。家は大通りから狭い路地をクネクネと入っていった所にあるのだが、広場になった辺りのとある事務所の屋根に、見たこともないド派手なトリが止っていた。日本にこんな鳥がいたのか、と思うほど美麗な九官鳥くら…

腹の立つヒヨドリ

ヒヨドリは人懐こいところのある野鳥だが、図々しくて腹が立つこともある。家の周りには色々な野鳥がいて、トリが好きな者には楽しいところだ。しかし、せっかく作ったものを台無しにされてはたまらない。知り合いの農家からもらった渋柿の皮をむいて、10個…

黄砂は目に良くない!

黄砂の季節になった。とは言ってももう、ずっと前から黄砂はやってきている。わが町は日本海に近い。黄砂がやって来ると、真っ先に挨拶をしてから通り過ぎる地域、と言っても過言ではない。黄砂がお出でになると、車が汚れるからすぐわかる。スギ花粉の次く…

カラスは肉が好き!

兄が経営する、手芸品製造の工場に勤めていた頃の話だが、中学校の傍にあった工場は道路に長細く沿った建物で、屋根やクーラーの室外機に野鳥たちが好んで営巣してくれた。キセキレイやセグロセキレイ、スズメ、カワラヒワなどに人気があった。田舎なので空…

春の妖精エンゴサク

春の妖精とあだ名されるエンゴサクを採りに行ったことがある。まだ雪が残る渓谷の谷沿いに群生する山野草で、薄紫やピンク、ローズ色の可憐なケシ科の植物だ。涼しい場所を好むようだが珍しくてかなわないと言うものでもない。普通にあるのがヤマエンゴサク…

パソコンを新しくする!

7年使ったパソコンを新しくした。ウインドウズ8で買ったのだが、すぐに8,1にバージョンアップをして、次に10にしろ、と勧められたが8,1に変えた後バッテリリフレッシュができなくなるなど不都合なことが起こったので、それに懲りてやらなかったのだ。8で売り…

巻き爪を自分で治療する!

両足の親指が巻き爪になって数年、色々と本などで手当てをしてみた。爪をまっすぐに伸ばす金属は一個5000円もしたし、テープのような物もあるが、とにかく高価である。そのくせ、あまり効果はない。カネ返せ!と言いたい。冬になると巻き爪の指がシモヤ…

呼び捨てするインコ

前に飼っていたコザクラインコはサラといった女の子で、頭が良かった。コザクラインコはボタンインコの仲間でラブバードともいう。つがいで飼うと仲が良くて、いつもキスをしたり羽繕いをしたり、イチャイチャ、ベタベタして離れないからそう言ったあだ名が…

ケチが付いている東京2020五輪!

オリンピック組織委員会の森会長が辞任することになった。彼が世界的なイベントの組織委員会会長などでなければ、しゃべった事柄がこれほど糾弾されることはなかったと思う。日本の男性陣は概ねこれくらいのことは心に持っているはず。日本は世界に名だたる…

恩師が召される!

クリスチャンへと導いてくれたフィンランド人の宣教師が,先日、天へ召された!出戻ってきて毎日落ち込んでいた私を導いた恩師である。彼は当時40代で元気はつらつ、子供が五人もいた。日本へ来て15年以上になるとかで、キリストの福音を伝えるのには十…