鳥と山野草の話

鳥類と山野草、主にシダ植物を書いたりします。

新型ウイルスの危険性

昨日、保健所に電話して2009年に大騒動した新型インフルエンザが、その年に日本で何人感染したのか聞いてみた。ネットで調べたのになぜそんなことをしたか?ネットの数字がどれもこれも異なっていて、どこの数字が正しいのかわからなかったからだ。保健所なら知っているだろうと思ったのだが、初め、途中で感染者数を数えなくなったから、きちんとした数字が出ているかわからない、などと引き気味の渋り気味であった。子供がコロナと新型インフルの感染状況について調べたい、と言っているのでぜひ知りたい、とねばり、では後ほどお電話を、という事になった。30分後、返事があり2009年に日本国内で感染した人の累計は902万人です、と言われる。世界ではないですね、日本国内で?と聞き返した。そうです、世界の累計はわかりません、とのこと!ウイキペディアで調べた数は2009年10月26日から11月1日までのひと月で154万人、累計585万人と書いてあった。これでも、ギョッとする感染者数だが更に多い!もっともウイキペディアでは数字がその後変わっていることがあり、と逃げの但し書きが付いていた。これは、行政やメディアが毒性の弱いインフルだとわかり、最初の頃のスペイン風邪と同等の強毒性インフルだと警戒していたのに、なんだ!と拍子抜けをしたのが原因のようだ。しかし、世界ではけっこう死者が出ている。たしか28万人くらいは死んでいるはずだ。日本の死亡者数が少なくて、当時も世界のメディアで噂になったのだから。少ないと言っても10人や20人ではない。何百人も死者が出ているはずである。だって、902万人だ。季節性のインフルと同じだからと馬鹿にしてはいけない。持病のあるヒトには命取りの感染症で、コロナと同じだ。タミフルリレンザがなかったら、きっと万単位の死者を日本でも出していたに違いない。新型はとにかくコワイ!初めてお出会いするウイルスなのだから、誰も免疫を持っていない。そいつらが丸腰の体にズカズカと入ってきて、片っ端から狼藉を働くのだ!男どもが長期出張している家庭に、無頼漢が入ってきて若い女たちを押さえつけ好き勝手をするのに似ている。しかし、やがて男どもが戻ってきて反対に殴る蹴るの目に逢わされて、二度と来るな、と蹴りだされるのを想像して欲しい。つまり腕っぷしの強い男たちは免疫抗体と言う訳だ。この抗体ができるのに最低でも10日かかるという。普段から体を鍛えていて酒もたばこもやらないで、規則正しい生活をしている若者なら、新型コロナが入って来ても症状が出ないで治ってしまうのかもしれない。ただ、その間知らずにウイルスをそこら中に撒き散らし、大勢のヒトに感染させて何人のヒトを殺しているのか分かったモノではない!なにしろ、検査をしてくれないのだから誰が感染者なのかもわからない。

院内感染が流行っている。誰かが知らない間にコロナを持ち込んで壁も床もドアの取っ手もコロナだらけにしている。その本人は電車のつり革やパイプにしがみつき、マスクをしていない若い連中の無症状感染者から吐き出された、目に見えないツバが漂う空気を吸い、汚染された手で顔を無意識に触り、知らずに感染して家族や同僚に移すのだ。本当ならウロウロする連中を全員検査して、感染者には額に赤い印を付けておけばよい。もしくは巨大な刑務所に入っていてもらう。そこで療養するなり働くなりして、免疫ができれば放免である。陰性の方々には大っぴらに町を闊歩してもらい、パチンコ屋だろうが居酒屋だろうが入り放題である。検査を渋るからこんな結果になってしまう。もっと頭を使って、何度も保護衣を脱いだり来たりしなくても良いように、手だけ出して相手の喉から検体を採取できそうなものだ。電話ボックスのような物に入らせて、検査員の手だけ穴から入れてやるとか。医学界の方々は皆さん、優秀な高学歴の持ち主ばかりじゃないですか。保護衣やマスクを使い捨てにしないで、紫外線照射でもやって1週間吊り下げておけば、また使えるんじゃないですかね?もったいない!コロナウイルスは危険なやつだけど、動物の体から出て1週間も乾燥した場所で生きていられないでしょ?使い捨てはそろそろ卒業です。昔、戦争をやっていた頃は戦地の医師、看護師は何もない所で頭を使ったことだろう。何度も言います。新型コロナはヤバイ!空気感染すると思っていたら間違いない!なにしろエアロゾルだから!