鳥と山野草の話

鳥類と山野草、主にシダ植物を書いたりします。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

猛禽チョウゲンボウ 2

チョウゲンボウはハヤブサの仲間である。ハトをスマートにしたようなスリムな体に黒い点々がついていて、チーターの模様に似ている。背面は少し淡い茶色、胸から腹にかけては白いが、点々はある。エサは昆虫やカエル、そして小鳥類、つまりスズメはかっこう…

猛禽チョウゲンボウ 1

我が家のすぐ横に300坪ほどの空き地がある。ずっと昔は桑畑だったが、いつの間にか宅地になり杉畑医院という産婦人科のお医者さんの医院兼住居となった。道路側が医院で二階が二名ほど入院できる部屋、そしてずうっと奥が先生たち家族の住居、その裏が広…

ひと葉が1万円のシダ

私の名前は東田ルリ子。トリと植物が大好きなおばはんである。周りを山で囲まれた田舎に住んでいるが、いくつかの山は1000mを越す、しかも250万年前は火山だったという所が多い。 中には1500m以上のちょっとした高山もあって、当然トリも植物も豊富だ。…

ツバメのヒナの世話をする

ツバメのヒナの世話。 1、巣箱の中を30度にする。それ以下だとヒナには寒い。30度から35度までくらいにして、温度管理が難しいなら使い捨てカイロなどを巣の底に暑くないようにして敷いておいても良い。 2、エサは虫になるが、毛虫などは毒性がある物…

はじめまして。 今日からブログを開始します。山々に囲まれた、海から50キロ、スキー場があちこちにあり大昔は火山だった1000m級の美しい山が多い、自慢のふるさとです。山野草と鳥類をメインに書きたいと思いますので、どうぞよろしく。 東田ルリ子