鳥と山野草の話

鳥類と山野草、主にシダ植物を書いたりします。

光熱費が値上がり!

コロナが下火になってきたと言うのに、生活に必要な物が大幅値上げである!困る人が多いだろう。運がいいか悪いか、ちょうど衆議院議員選挙の真っただ中だ。国民のためにうまく立ち回れない政党や議員はクビにできる良いチャンスだ。普段選挙に行かない有権者も不満があるなら、立ち上がらねば!ライフラインの中でも電気は一番大切なモノである。停電したら目も当てられない!すべてが電気頼みの世の中だから。うちは電気暖房じゃない、と言う方も、石油だけ使うストーブ以外は、皆電気のお世話になる。大概ファンを電気で回すから、停電したら使えない。大停電だったら水道も使えなくなる。電気で水を浄化したり高い所にモーターを使って揚げてから家庭に配ったりするからだ。最近、災害や事故で停電が起こって住民が大騒動する。日本は国民の数が多いけど国土が狭いから、電気は配りやすいだろうが、隣国の超大国は国民も多いうえ国土も広い。最近、とみに経済が豊かになって今まで砂漠だったところに大きな都市が出来ていたりする。しかし、無理な発展が災いして大手企業が怪しくなってきており、電気が足りなくて停電が頻発すると聞いた。停電で困るのは日本の比ではないだろう。彼らは気に食わないことが起きると、すぐに集団で文句を言い暴れだす。政府は国民の機嫌を取るのに終始する。寒いところが多いから電気がなければ石炭や石油、ガスを使うのだが、この辺は日本も似ている。石炭を使う所はないだろうが、昔は鉄道も学校も企業も石炭を燃やしていた。家庭ではマキを燃やして暖房や炊事に使っていたが、だんだん石油に取って代わり次にガスや電気となる。電気やガスはCO2を出さないが高くつく。私の町は雪が多く、冬はかなり寒い。東北や北海道みたいなことはないが、暖房無しでは冬を越せないのだ。昔は石油ストーブを使っていたが、部屋がなかなか温まらないので石油ファンヒーターに替えた。だが、一日で燃料を使ってしまい、必ず石油を毎日タンクに入れなきゃならず、それが面倒で、今度はガスファンヒーターにした。しかし、出かけるときにつけっぱなしは抵抗がある。エアコンは高くつくので冬はけっして使わなかった。留守の間に使える暖房機としてオイルヒーターを買った。国産のユーレックスで、電気代がデロンギなどと比べて安い。オカメインコのためにオイルヒーターを18度に設定してトリカゴの傍に置き、出かけていく。戻ってきたらガスファンヒーターに替えるが、冬は電気代もガス代も高くついて節約に頭を使う。電気で馬鹿にならないのはトイレの暖房便座だ。24時間つけっぱなしなので月に700円かかるらしい。今度電気が大幅値上げなので1000円近く食うかも?だから、私は暖房便座のスイッチを入れない。温かい布のカバーを着けて一冬辛抱をする。電気毛布も1時間前にスイッチを入れる。母親がいたころは5時間前に電気を入れていたので、高くついて、せめて2時間前にしてくれ、と頼んだものだ。居間の温度を安くで上げるため、掃き出し窓に断熱のプチプチシートを二枚カーテンレールにセロテープで巻き付けて、カーテンにする。夜はその上から断熱カーテンを閉める。このシートのおかげでファンヒーターの設定温度をかなり下げられるから、とても助かる。電気製品が多くなったから電気が不足するのだけど、今度電気自動車に変わったら、電気がもっと足りなくなる。国民は知恵を絞って節電に協力しないと、自分で自分の首を絞めることになりかねない!